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    こんにちは!
    一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会の矢崎早人です。
    8月も中旬になると、暑さに身体がだいぶ慣れてきますね。

    今週の「Weekly 現場カイゼンブログ」をお届けします。

    自社の社長のみならず、他社の社長の社員への挨拶や薫陶の中に、

    「社員一人ひとりが社長になったつもりで、頑張ってほしい。」

    という趣旨の言葉を聞いたことはありませんか?

    私は日本で働いていた時代に、少なくとも5回くらいは聞いたことがあります。

    その度に、この会社のトップになったらどうするかなぁと一瞬考えますが、それはとても非現実的な話なので、すぐに考えることをやめてしまいました。

    現在、私は生産、物流現場カイゼン研究会のナンバー2の立場にいるのですが、この「社員一人ひとりが社長になったつもりで、頑張ってほしい。」と言いたかった社長たちの気持ちはよくわかります。

    日々指示されたことだけをこなすのではなく、また個人や自分の部署の立場¥だけでなく、もっと会社全体の視点やお客様の立場で考えて積極的に行動してほしいということだと思います。

    しかし、現実は、かつての私もそうであったように、社員が社長になったつもりで考え行動することは非常に難しい。その立場になってみないとわからないことは多いですよね。

    「トヨタ 仕事の基本大全」のCHAPTER 1 LECTURE01「一人ひとりが『リーダー』になる」には次のようなことが書かれています。
    https://a.k3r.jp/a_sol/37137G1754B55

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    そう、トヨタには、世間一般で言うようなカリスマは存在しないのです。
    その背景には、トヨタが社員のことを「コスト」(人件費・費用)ととらえず、「人財」として扱ってきたことが関係しています。

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    当研究会もたくさんのトヨタOBとの付き合いがありますので、現在カイゼン塾の講師を担当いただいている平栗先生に実際のところを聞いてみました。

    平栗先生のプロフィールはこちら↓
    https://a.k3r.jp/a_sol/37137G1754D7

    平栗先生によると、「社内はカリスマだらけだ」だそうです。

    つまり、一人ひとりがリーダーの自覚を持って仕事をしているという意味です。

    実際に本の中にも同じようなことが書かれています。

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    トヨタの現場には「班長」「組長」「工長」といったリーダーが存在しますが、彼らがチームの中心となって、組織を引っ張っていく。強いて言えば、トヨタはそういった面々がカリスマになるような会社です。

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    続けて、私は平栗先生に質問しました。

    トヨタではどうして、誰もがリーダーの自覚をもって仕事をするようになるのですか?

    言い換えると、トヨタのリーダー教育の根底にあるものは何か?という質問です。

    平栗先生によると、それは「問題解決」なのだそうです。

    物事を自分のこととして捉え、どこに問題があるかを探り出し、真の原因を見極め、それを解決して成果をだしていく姿勢がトヨタのリーダーを育んでいるというのです。

    その具体的な方法は、

    1. 真の原因をつきとめる→なぜなぜ分析
    https://a.k3r.jp/a_sol/37137G1754C38

    2.問題解決の手順(進め方)→QCストーリー
    https://a.k3r.jp/a_sol/37137G1754C39

    3.チームで成果を出す→QCサークル活動(小集団活動)
    https://a.k3r.jp/a_sol/37137G1754C40

    になります。どれも聞いたことがある手法ではないでしょうか?
    そして、トヨタだけでなく、多くの他社の生産、物流の現場で実施されていることと思います。
    私は最近、トヨタのQCサークル活動の発表資料を見る機会があったのですが、問題設定と解決までの流れもさることながら、チームメンバーの若手をいかにやる気にさせて、その能力を引き出し、結果に結びつけたかを重点的に説明しているところがとても印象的でした。

    QCサークル活動を通じてリーダーが育成されていく様がよく理解できました。

    しかし、一方で、このような手法(なぜなぜ分析やQCサークル活動)は、うまく進めていかないと表面的で形式的な活動に終始してしまうことがあります。

    これは要注意です。

    例えば、なぜなぜ分析がそうです。

    最初から答えを決め打ちしてしまい、そこに向かって無理やり「なぜ」をはめ込んでいってはいないでしょうか?

    まずは正しい知識と正しい使い方を身につけてから、実践していくことが重要だと思います。

    平栗先生によると、トヨタでは大きな問題が起こったときは、管理者たちがなぜなぜ分析を徹夜で実施して再発防止策を考えるそうです。

    このような「問題解決」に対する真摯な取り組みがトヨタのリーダー教育の根幹を成しているのだと思います。

    今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

    P.S.
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    一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会
    矢崎早人

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    コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。

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