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カイゼン塾を利用いただいているお客様の声

上海林内有限公司 生産本部長 木村 章一 様
上海林内有限公司 生産本部長 木村 章一 様
現場の管理レベルを上げたいと思っているのであれば、現場の管理者を育成するしかありません。
私はカイゼン塾の内容や講師の指導がピッタリだと考えています。
一万元で一人の立派な管理者が育つ
のであればむしろ安いと言えるかも知れませんね!
>>成功者の声一覧へ戻る

鳥枝

カイゼン塾の参加を決められたきっかけについて教えてください。

木村様

以前はAOTSという政府機関による外国人研修生支援制度を利用して、上海林内から日本のマザー工場へ研修生を派遣していました。
しかしながら、確か2012年頃に政権交代に伴う新政府の大幅な予算削減が執行されたため、AOTSによる外国人研修制度が廃止され、この研修制度による補助が受けられなくなりました。(実際には、HIDAという機関に統合されたようですが、以前とは違い補助を受けにくくなったように聞いています。弊社はHIDAへ統合された後、まだ利用したことがありません。)
そのため、仮に日本で半年間研修させた場合、1人当たり約10万元の発生費用を全額負担しなければならなくなったのです。(これはあくまで弊社のケースで、各社規定により会社負担には差が生じると思います。) もちろん、日本へ研修に送れば、日本語の習得、日本文化への理解や品質への意識など様々なことを習得することができる点は人材育成上確かに大きいです。
しかしながら、AOTSによる政府の補助を受けることができた頃は、ひとり1年間日本で研修させても、実際の負担は半額程度で済んでいたため、企業負担に対する受け止め方はまるで違ってきますよね。

ちなみに、今でもその制度が継続されていたとすれば、上海で実施されているカイゼン塾を始めとする研修について、あまり興味を持つ機会はなかったかも知れません。

ちょうどそのような環境の変化で日本研修のあり方を見直す必要性に迫られ始めていたころ、2013年7月に開催されたカイゼン研究会主催の無料セミナーに参加させていただきました。 (講義と実践実習を組み合わせて行うカイゼン塾の開催という)セミナーの内容に、これまでにない非常に実践的な教育手段であることを感じ取り、日本研修へ送りだすよりもコストパフォーマンスが高いかもしれないと考えるに至り、まずは直近で行われたカイゼン塾へ課長候補2名を参加させました。

まずは伸びシロのある彼らを参加させてみて、カイゼン塾の効果を試してみようと考えたのです。

当時のカイゼン塾は、月1回(1日)の研修を6か月連続で行うものでしたよね。

鳥枝

そうですね、2013年のカイゼン塾は毎月1日の6か月間での開催でした。
(現在は毎月2日の3ヵ月間で開催している)

木村様

カイゼン塾へ参加させてからの彼らの様子を見ていると、仕事に対する意識の面でも良い方向に変わっていることが目に見えてわかりました。
また、カイゼン塾へ送り出す側として、カイゼン塾へ参加した社員に対しては「カイゼン塾で学んだこと、これからすべきこと」を総経理に直接プレゼンする場を1人30分ほど与え、PPTにまとめて発表してもらいました。

自分たちが学んできたことを整理し総経理へ直接プレゼンすることで、研修で学んだ以上の効果を見込んだわけです。

特に研修後のプレゼンは、彼らが一皮むける良いきっかけになったと感じています。
これらの結果を受けて、1人一万元であれば安い!と総経理も感じてくれていることと思います。
わざわざ日本へ研修に送るまでもなく、自宅から通える良い教育機会を得られたと感じる次第です。

そう感じる理由の一つにはトヨタのOBから直接講義してもらえる点もありますね。

上海リンナイにとっては(現在のカイゼン塾実務者編は)組長教育として十分利用できる内容ですね。
また、講師の岡先生は現場主義、現場主体という点を大切にしている点からも組長教育にピッタリだと感じています。

そのため以前のカイゼン塾(2013年に開催したカイゼン塾実践編)では係長2名を選出しましたが、現在は人選を見直し組長クラスの教育として、その後4名を送り出し、学んでもらいました。

鳥枝

ありがとうございます。

木村様

実は今日の午前中は教育計画の策定予定だったのですが、鳥枝さんがいらっしゃる(これからのカイゼン塾の計画を話していただくということで)教育計画の策定を延期しました。

鳥枝

おぉ~。

木村様

教育計画の策定は明日行う予定です。私は現場の管理者教育を非常に重視しており、どれだけお金を投資してでもやらなければいけない事として認識しています。
もちろん、退職されてしまうと無駄にはなってしまいますが、上手に会社に対する忠誠心を育みながら人材育成することを目指しており、これにカイゼン塾はピッタリであると感じていますね。

鳥枝

ありがとうございます!!

木村様

目指す教育とカイゼン塾の教育内容がガッチリとハマっていますよ!

鳥枝

つまりこの部分が木村様さんが以前おっしゃっていた(カイゼン塾費用が)一万元でも安い!ということにつながるのですね?/p>

木村様

まぁ、もしかしたら他の企業さんは上手に人材教育をやっているのかもしれませんが、上海リンナイはたまたま(カイゼン塾との)比較対象として日本への研修があったことがあります。 日本への研修はとても費用がかかります。これに対して、カイゼン塾は負担が軽くコストパフォーマンスがとても高いですよ。

鳥枝

ありがとうございます。ちなみにカイゼン塾への参加を決める前に"迷い"や"本当に効果があるのか?"という疑問はありましたか?

木村様

いや、ありませんでしたね。セミナーに参加しカイゼン塾の内容を知った時にすぐに参加を決めました。

決定打となったのは、小型扇風機を利用した工程設計とその後のカイゼン方法などのプログラムがありましたよね?そのプログラム自身が私にとって非常に斬新でした。

このような内容を中国でしかもトヨタOBが教えてくれる企画があるなんてことを私は未だかつて知りませんでした。

内容を知った瞬間にこれは面白い!!と感じ、セミナーから会社へ戻ったその日に総経理にかけあいました。「(このカイゼン塾は)ひとり一万元費用がかかりますが、私は安いと思います。
日本の研修と比べてみてくださいよ。総経理、ぜひ申込書にサインして下さい!」と話をして、その場でサインをもらいました。

そのためカイゼン塾の参加を決める際に迷いは一切無かった!ということです。

鳥枝

ありがとうございます!

木村様

岡先生の指導はセミナー時のカイゼン塾とは少し路線は変わりましたよね。(当時のカイゼン塾は実践編)

鳥枝

そうですね、現在は(カイゼン塾実務者編)としてさらに内容を以前よりも練り直しましたからね。以前の小型扇風機の組み立て実践という内容からもう一段ブラッシュアップしました。

木村様

そうそう!ズバリ人間教育なんですよね。この人間教育という部分がまさに現場長である組長の育成にピッタリなんですよ。(これには、岡先生による弊社への1日現場指導が背景にあります。私自身が直接、岡先生と交流して得られた経験も大きいと思いますね。:後日談)

そのため一番最初に参加した以前のカイゼン塾では課長候補者の教育として送り出しましたが、現在のカイゼン塾実務者編は組長の教育として利用しています。

鳥枝

今となっては年間でカイゼン塾にいただくための予算を確保されているんですよね?

木村様

もう既に予算を取っていますよ。これは2014年時点からずっと予算確保していますね。
一番最初に参加したのは2013年でしたよね?

鳥枝

2013年の10月からカイゼン塾へ参加いただいてますね。
そして、2014年6月からカイゼン塾の内容を練り直し、現在開催しているカイゼン塾実務者編になりました。

木村様

そうですね、2013年以降のカイゼン塾には漏れなく参加していますね。

鳥枝

それでは最後にカイゼン塾への参加を迷っている方々へメッセージをいただけますか?

木村様

うーーん。。。まず、(カイゼン塾に参加する)動機がありますか?ということ。
(カイゼン塾への参加に迷う人が)何に迷っているのかすら良く理解できていないのであれば、私が何を言っても無駄かもしれませんが、現場の管理レベルを上げたいと思っているのであれば、現場の管理者を育成するしかありません。
具体的には現在のカイゼン塾の内容や講師の指導がピッタリだと考えています。

やはり、人間教育なんですよね。
どの現場でも同じかも知れませんが、特に管理者になりたての人というのは、現場管理に対する具体的な教育は受けていないと思うんです。 弊社ですと大学を卒業した子たちが現場長をやっているのですが、現場で実際に人を管理する、目標に向かって職場を改善するというようなことに関してはほとんど無知なんですよね。

そのような人たちを立派な管理者として育成すること、例えば品質が確保できる、生産性を向上させるとか、そのようなことができる人を育てる場が自社には存在しない、 (そのような教育の場や機会が無い)どうしようかなと考えている方は迷わず参加すべきですね。

私は一万元という費用は全然高いと思わないんですよね。
ちょっと豪華な接待なんて、あるいは一万元くらい超えてしまうではないですか?

鳥枝

そうですね(笑)

木村様

そう考えると全然安いと思いますね。 (ちょっと話が戻ってしまいますが)鳥枝さんからの質問である、「カイゼン塾の参加に迷う方」という部分で疑問なのが…
そんなこと(塾への参加)で迷ってしまっているということは、人材育成を自社の重要施策として捉えていない、ということになるのではないでしょうか?トヨタの偉い方のお言葉に「モノ造りはヒトつくり」というものがあります。工場で良いモノを造ろうと思えば、まずは何をおいても現場で働くヒトの育成が最優先という考え方ですよね。特に中国は国土が広く人口は世界一なわけですから、色んな考え方の人が現場に混在します。そのような中で、良いモノを造るためには、まずは現場の管理者が大切だというわけです。
一万元で現場の管理者が一人育つのであればどう考えても安いものだと私は考えています。もしかしたら、一万元でも高い!!と感じるほど経費削減を進めていらっしゃる会社の方にとっては大変失礼な話かもしれませんが、要は投資対効果ですから。

それでも、躊躇してしまっているようであれば私が何を伝えても無駄かもしれませんね。。。

鳥枝

本日はありがとうございました!!

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