

この機会にぜひご登録ください!!!
・サンプルはこちら!
![]() |
上海市長寧区金钟路658弄 東華大学国家大学科学技術園2号楼A座301 |
![]() |
|
![]() |
+86-21-6440-1765 |
![]() |
|
![]() |
+86-21-6432-6768 |
![]() |
|
![]() |
sales@a-solsh.com |
![]() |
|
![]() |
月~金9:00~18:00 |
![]() |
|
![]() |
笹山 (日本語、中国語可) |


本日は、ポカヨケシステムを導入されている名幸電子(广州南沙)有限公司様をご訪問しました。
同社は、PCB(プリント回路基板)の製造、またEMS(電子機器の受託生産)を事業とされ、エレクトロニクス技術の進歩を支える電子回路基板を市場に供給されております。
今回のインタビューでは、ポカヨケシステム導入のきっかけ、また品質保証に対する考え方などについて、EMS事業本部 本部長 松林久昭様、情報信息部 副経理 板垣昌一様に伺いました。
インタビュアー
ポカヨケシステムを導入しようと思ったきっかけは何ですか?
松林さん
製造メーカーとしては、やはり製品の品質を保証することが使命です。
製造元が市場に安心して製品をご提供し、またセットメーカーに安心して弊社製品を採用していただく。そして製品の品質が確かなものであることを保証する。
EMSの事業において、このような品質保証のための情報系整備施策として、3年前にシステムを導入しようと考えたのがスタートです。
インタビュアー
システム導入でポイントとされている点は、どういったところでしょうか?
松林さん
部品実装作業で、作業ミスを防止する(ぽかよけ)ことはもちろんですが、製造の履歴を残せることも重要です。製造後に万一問題が発見された場合、対象製品の絞込みが容易にできなければなりません。
私は、過去、製品出荷後に問題が発見された際、数%の欠陥製品の絞込みができず、多くの製品交換を余儀なくされた経験があります。
問題の原因調査においては、単に部品の調査だけでなく、ものづくり全体に渡っての調査が必要となってきます。このため、作業者・製造ライン・製造方法といったいわゆる4M(人、機械、モノ、方法)の観点からの履歴を通して、原因そして対象製品の調査が可能であることがポイントだと思います。

(↑ポカヨケシステムを適用している同社のSMTマシン。リール部品の誤装填防止検証用のバーコードを貼付している。)

(↑リール部品以外に、トレイ部品にもポカヨケシステムを適用)
インタビュアー
a-Solのシステムを採用された理由はなんでしょう?
松林さん
当初、2~3社のシステムを検討していました。
どれも良くできてはいたのですが、製造マシンメーカー固有のシステムとなっており、複数種の製造マシン共通で利用できるものではありませんでした。
このさい製造マシンを選ばずに利用できるシステムをゼロから開発しようと考えていたところ、a-Solのシステムを紹介されました。
このシステムは、当社のシステム要求事項に対し、100%とはいかないまでも、ロット管理の仕様に手を入れればかなりいけそうだと判断でき、a-Solのシステムの採用を決定しました。
インタビュアー
システム利用における効果はいかがでしょうか?
松林さん
数字で表すのは難しいですが、作業ミスの防止、作業データの自動保存という両面で効果がでていると思います。
我々としては、そもそもこのシステムの導入は、「保険」の一つと考えています。
つまり安心に対して投資するわけです。実際、システムの導入によって多少煩雑になるところはあります。
しかし、システム利用による有効性、お客様に対する「品質保証サービスの提供」、ひいては「安心」を得られるわけで、その価値観をどう考えるかということだと思います。
インタビュアー
オペレーターの方は、すぐシステムに習熟されましたか?
板垣さん
システムはすぐ理解でき、運用に定着できたと思います。
例えば、PCとハンディターミナルの間で検証データを送受信処理があります。このとき、通信処理が未完了状態で、ハンディターミナルを台座から取り上げる事はできないのですが、このシステムでは、通信中の場合「処理中なので取りあげてはいけません!」という旨の明示的なアラートが出ます。作業者にわかり易くなっている為、作業者は、正しく処理を行えています。

(↑SMTマシンへのリール部品装填前検証作業および装填作業風景)
インタビュアー
今後の展開としては?
板垣さん
まずは、現在のポカヨケシステムに部品在庫管理・製品在庫管理を追加する計画です。
そして、今後、このシステムと基幹システムとを連携させ、データの有効利用をはかりたいと考えています。
また、広州工場EMS事業本部だけではなく、他工場(他事業本部)への展開を見据えて今後のシステムデザインを進めています。
松林さん
最終的には、部品発注から生産、倉庫、出荷まで、製造全体をカバーできるトレーサビリティを実現したいと考えています。
今後は、お客様であるセットメーカーから、まずは紙ベースでトレーサビリティデータ提供の要請があると思われます。更に将来は、トレーサビリティデータを直接お客様のシステムへ接続して提供することも視野に入れています。
インタビュアー
貴社とa-Solは3年ほどお付き合いさせて頂いています。a-Solに対して感じられていることは?
板垣さん
日本語で開発を進められる安心感があります。
中国語ですと、仕様認識のずれなどがあり、その対応に多くの時間を要する場合が有ります。
また、a-sol社さんは過去の開発実績等に基づき、いろいろと提案して頂けるので、仕様を判断する場合、助かります。
インタビュアー
一般に貴社がシステムベンダーに望むことは何でしょうか?
松林さん
実際に現場の経験がないと難しいものがあるかもしれません。ユーザ側からすると、一部の業務だけの改善だけでは意味がなく、部材の発注から出荷まで全体のフローの最適化を行っていく必要があります。ベンダーには、そのような観点でシステム提案を行ってほしいと思います。