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インタビュアー
松田さん、こんにちは!!
松田さん
ご無沙汰しています。
インタビュアー
今回は生産現場カイゼン研究会で作られた「静電気防止トレース管理システム」に関して、お伺いさせて頂きますね。
松田さん
了解しましたよ!!
インタビュアー
システムの概要に関して、簡単に教えて頂けませんか?
松田さん
このシステムは、静電気除去をしていない作業者を、製造現場内に入れないことを大きな目的としたシステムです。作業者ごとに徐電をしたのかしていないのかの作業履歴(作業トレース)まで取得できる画期的なシステムになっています。

徐電防止の機械と作業者に目で見て解るタッチパネルを組み合わせたシステム
インタビュアー
そうなんですか~!!このシステムを導入する前は、現場でどのような問題を抱えていらっしゃったのですか?
松田さん
2000人程度いた従業員には、入社研修の際に、製造現場に入場する前の決まりごと、帯電除去装置に乗って、体や衣服に付着している静電気を機械で除去するように教育、指導していました。
インタビュアー
なるほどですね。光デバイスを作られているところは、静電気除去は大きな問題ですもんね。
松田さん
そうなんですよ。当然、弊社でも指導徹底を行っていたのですが、果たして、本当に全員が、言われた通りに作業をきっちりこなしているのか??それが解らなかったのです・・・・
インタビュアー
確かに、作業指導はしたけれども、その後にちゃんと作業しているのかどうかって、なかなか検証できないですよね。特に中国の場合、日本人の管理者の方が、複数の業務管理を行っているので、余計難しいですよね。
松田さん
導入前は、どれだけ作業をきっちりやっていたのか、数値的なものは全くつかめなかったのですが、このシステムを入れたことで、いつ、誰が、徐電作業をしたのか?だれが徐電作業をしていないのか?一目瞭然で解るようになりました。
インタビュアー
それはよかったですね!!!!
松田さん
それと、我々のお客様である、自動車メーカーに対しても、大きな安心をアピールすることに繋がりますよね。

作業履歴が取れて、僕たちも安心ですが、僕たちのお客様に安心を伝えられるようになりました!!!!
インタビュアー
システムを作る前に、現場カイゼン研究会以外にどこか、見積もりの依頼はしなかったのですか?
松田さん
当然、行いましたよ。でも、このような現場に密着したシステム、現場カイゼンのシステムってどこもやっていないんですよね。ハードウエアのメーカーさんが、片手間でやっていたり、システム屋さんは、全然現場がわからないし、一から全部説明しなければ、何も出来ないですからね・・・・・で、日本の取引先に見積もり依頼をしたのですが、当然価格差は歴然でしたね。
インタビュアー
日本が高かったと??
松田さん
当然でしたね。保守、定期メンテ、仮にシステムの追加修正を行おうもんなら、わざわざ日本からこられて、その費用すべて、我々が払わなければなりませんからね。生産現場カイゼン研究会のほうは、上海からすぐに駆けつけてもらえますからね。それは、かなりの値段差になりますよ。
インタビュアー
そうですよね。日本からのサポートだと、やはり、距離の問題もあり、いろいろ細かいところの相談だったり、修正ってお願いしにくいですよね。それと、最後の質問になりますが、今回、システムの作成を依頼されて、どうでしたか??
松田さん
総経理含め、皆さん、よく中国の生産現場のことを理解されていますよね。製造工場の出身である事が非常に大きいと思いますよ。特に、総経理は海外の製造現場出身ですから、本当に心強いです。
僕らが、どうしても大まかな仕様、システムだったりハードだったり、しか伝えられないのですが、そこから、すべてを汲み取って、本当に細かなところまで配慮してシステムを作ってもらえました。
システム概要の説明書は、日本語、中国語で作ってもらえ、そのまま自分のスタッフに説明が出来るところまで出来ていて、本当に助かりました!!!
インタビュアー
現場を理解できているシステム屋さんってないですよもんね。
松田さん
その通りですよ。いい会社さんと取引できていると思います。現場で使うシステムは、もう浮気できないですね~~~~
インタビュアー
そうですか。それは本当によかったですね。本日はお時間いただき、ありがとうございました。