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常松、Ken、張利まで (日本語、中国語可) |


本日は、寧波楽誼服飾整理有限公司にお邪魔させて頂き、当研究会で導入したシステムについてお話を伺いたいと思います。
(カットソーの名産地寧波にある大きな検品センターです。上海からは車で2時間程の場所になります。)
この寧波楽誼服飾整理様で取扱っていらっしゃる商品は主に、カットソー、布帛製品、寝具などのアパレル商品です。また、出張による検品作業を行われています。
お客様インタビューは今回のプロジェクトの総指揮をされた副総経理 青木藤江様に行わせて頂きました。
インタビュアー
お忙しいところ、お時間頂き、ありがとうございます。
青木さん
こちらこそ、遠路はるばるありがとうございます。
加藤さん
寧波までご訪問ありがとうございます。
インタビュアー
それでは早速ですが、生産現場カイゼン研究会(a-Sol)で開発された在庫管理システム「消息收集Intelligence_ai」に関してお伺いさせてください。
こちらのシステムにつきましては、機械的なシステム名ではなく、愛着のある名前をつけられていますが、どのような理由があって名前をつけられたのですか??
青木さん
システムの名前ですが、システムとは言え、立派なスタッフの一員と考え、堅苦しい「在庫管理システム」という名前ではなく、親しみを込め名前をつけました。
インタビュアー
なるほど。親しみのある名前でしたら、大切に長く大事に使っていただけますもんね。
インタビュアー
それでは、システムの導入前に直面していた点を具体的に教えて頂きませんか?
青木さん
弊社は、アパレル製品を生産、検針、検品しております。その中で製品値札のつけ間違えといった問題や、梱包数量間違えといったことが発生しており、日々困っていたところです。
インタビュアー
そういった問題に対して、なぜシステムを活用して業務カイゼン、現場カイゼンを行うことを決断されたのですか?
青木さん
やはり人手だけによる業務の精度に、限界を感じ、システムを活用した現場カイゼンを決めました。
インタビュアー
そうなんですか。今回導入したシステムは、この抱えられていた問題点を解決できましたか??
青木さん
解決はできています。具体的には、マスタ管理されている製品情報と製品に取り付けた値札情報(バーコード付)をスキャンすることによって付け間違え防止できます。また、梱包時に全ての値札をバーコードハンディーターミナルでスキャンし、指定数量検証を行うことにより、数量間違えを防止します。
インタビュアー
そうなんですか。作業毎にシステムがどのように活用されているのかご説明してもらえませんか?
青木さん
まず、各製品のマスタ登録(種類、サイズ、色、数量)を行います。このデータをバーコードハンディーターミナルにダウンロードします。
その後、梱包作業開始前にバーコードハンディーターミナル上で梱包入り数、製品を指定します。梱包の際、製品1つ1つの下げ札(バーコード付)のバーコードをスキャンします。
スキャンの重複を防ぐ為に、仕切りをおくこと、スキャンと梱包は、別の作業員が行うことを徹底しています。

(実作業風景です。)
青木さん
作業中、指定された梱包数量と実際の梱包数が上回る場合や下げ札(バーコード付)が指定されたデータと違った場合のいずれかが発生した場合、バーコードハンディーターミナルがアラームと振動により、作業者にエラーを知らせます。
作業終了後、PCへアップロードしパッキングリストを発行させます。

(パッキングリスト出力中!!)
インタビュアー
以前は、どんな形で作業をされていたのですか?
青木さん
今まではシステムがなかった時は、枚数を一枚一枚数え、出荷指示と現品の検証作業を人手で行っていました。これによりパッキングリストの作成に3時間かかっていたんです。しかも、梱包された数量が間違っていたり、商品が正しくなかったりで、お客様にご迷惑をお掛けしてしまった事も結構ありました。
インタビュアー
それは、無駄な作業をされていたのですね。けっこうロスも出ていたんですか??
青木さん
それを、止めるために今回のシステム導入に踏み切ったわけなんです。お客様にご迷惑をお掛けする事もなく、問題発生時に1回、数十万円掛かっていた発生するコストもゼロにできました。そして、出荷間違いゼロ!数量間違えゼロ!を実現できました。また、パッキングリスト作成は数秒で行えるようになりました。
インタビュアー
すばらしいですね。でも、デメリットはないのですか?
青木さん
上げるとすれば、まだ作業が慣れてない部分もあり、若干人が掛かってしまっている点ですかね?それでも、ロスを防ぐことができれば、トータルで全然プラスですね。
インタビュアー
それでは、寧波楽誼服飾整理様以外にも今後導入をされていくのでしょうか?
加藤さん
今後、関係会社(北京、天津、上海)の総経理総会にて、提案したいと思っています。すべて導入できれば、梱包間違いを完全にストップできると考えています!
インタビュアー
生産現場カイゼン研究会(a-Sol)でお願いされたシステム開発が初めてのプロジェクトになりますが、どういった理由で開発をお願いされたのですか?
青木さん
我々のお客様に当たる会社で生産現場カイゼン研究会(a-Sol)がシステムを活用したカイゼンを実行されていました。それを見て、弊社にも活用できるのではないかと思い、お声を掛けました。
ご担当された方が多くの経験を持たれた方で、弊社の困っている点、問題点の指摘、その解決方法を適切に教えてもらった事が決め手になりました。
インタビュアー
導入までに大きなトラブルはなかったのですか?
青木さん
仕様決めまでは大変スムースに進みました。が、我々が予測していたよりも、若干時間が掛かってしまったようですね。どうやら、かなり多くのお仕事が立て込んでいたようでした。順番待ちの状態でしたかね・・・
インタビュアー
今後生産現場カイゼン研究会(a-Sol)に期待されていることはありますか?
青木さん
次のステップとして、不良品管理を行いたいと思っています。またこれ以外にも、生産現場カイゼン研究会(a-Sol)の様々な経験を基に、業務カイゼンを実現するような提案、弊社の問題解決を引き続き行って欲しいとおもっています。
インタビュアー
今日はお急がしいところ、ありがとうございました。
加藤さん、青木さん
こちらこそありがとうございました。