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笹山 (日本語、中国語可) |


本日訪問させて頂いたのは、株式会社カケンhttp://www.kaken-jp.com/index.htmlの南通検品センターです。
今回は株式会社スクロール様(http://www.scroll-shop.com)の依頼で製品出荷管理システムを当研究会で開発させて頂きました。
訪問させていただいた、カケン南通工場に納品させて頂きました。

(非常に大きな検品センターですね。場所は発展著しい南通にあります。上海からは車で2時間程の場所になります。)
このカケン南通検品センターで取扱っていらっしゃる商品はスクロール様向けの商品はもちろんその他、寝具、服飾などのアパレル商品です。
お客様インタビューは今回のプロジェクトの総指揮をされた株式会社スクロール生協事業部副事業部長:横井敬二様に行わせて頂きました。
インタビュアー
お忙しいところ、お時間頂ありがとうございます。
横井さん
こちらこそ、遠路はるばるありがとうございます。
インタビュアー
それでは早速ですが、生産現場カイゼン研究会(a-Sol) で開発された「製品出荷管理システム」に関してお伺いさせてください。
横井さん
それでは、システムの概要から説明いたしますね。弊社のEDIで各検品所の製品の出荷情報を収集しています。出荷情報には、各アパレルの種類、サイズ、色などの様々な属性情報が含まれています。
(*EDIとはElectronics Data Interchangeの略です。簡単に言いますと、企業間でのデータのやり取りです。)
インタビュアー
なるほどですね。
横井さん
今回のシステムは、その出荷情報の作業データを収集する仕組みなんですよ。正しい出荷Listを生成する事を一番の目的としたシステムになっています。
インタビュアー
そうですか。
横井さん
弊社のEDIからダウンロードした商品情報データを基に、SCMラベルを発行します。*SCMラベルとは出荷シリアル番号、品名コード(数量情報あり)、出荷日付、運送方法など が書かれたバーコード付き出荷ラベルの事です。
SCMラベルを梱包箱に貼り付けます。そのバーコードをスキャンする事によってこのマスターカートンに何を梱包するかの特定をします。

(実作業風景です。)
管理カード(商品名、商品コードが記述されたバーコード)を商品が入ったケースに貼り付けます。(この時点で検針作業は終わっています。)

(実際の商品と管理カード)
そして、バーコードハンディーターミナルに梱包される商品数を入力します。この入力は、どのマスターカートンに何個梱包されるのかを確定するために行っている作業です。
その後、管理カードのバーコードをスキャンし、梱包される商品の情報を収集します。
収集後、PCへアップロードし出荷明細(一覧表、Excel出力)を発行させます。
インタビュアー
煩雑な作業ですね。
横井さん
そうなんですよ。今まではシステムがなかった時は、梱包された数量が間違っていたり、商品が正しくなかったりで、わざわざ日本国内で開梱確認作業をしていたんですよ。
インタビュアー
それは、無駄な作業をされていたんですね。
横井さん
それを、止めるために今回のシステム導入に踏み切ったわけなんですよ。各検品所に導入できれば、日本で行っている作業を止められて、相当のコストダウンを期待できそうなんです!!
インタビュアー
すばらしいですね。それでは、カケンさん以外の検品所にも今後導入をされていくんですか?
横井さん
すでにカケンさんを含めて3箇所(上海、寧波)ですが、今後は他の検品場に導入していきたいと思っています。すべて導入できれば、日本の開梱検品作業を完全にストップできますからね!
インタビュアー
生産現場カイゼン研究会(a-Sol)でお願いされたシステム開発が今回の2回目のプロジェクトになりますが、どういった理由で開発をお願いされたのですか?
横井さん
当地中国おいて、日本人と綿密な打合せ、対応ができるというのがとても重要視していました。弊社の場合、本社静岡から、システムの詳細、用件定義など行っており、それにフレキシブルに対応できる会社である事が必須でした。
インタビュアー
生産現場カイゼン研究会(a-Sol)は御社の要求を満たしていたということですね。
横井さん
上海を本社にされていますが、日本国内での打ち合わせも静岡で何度も行う事ができ、距離を全く感じずに安心してお願いできましたね。
インタビュアー
コストの面に関してはいかがでしたか?
横井さん
もちろん、他社との相見積もりを取りましたよ。価格もリーズナブルで他社より安かったですしね。それよりもなによりも提案内容がとてもよかったことですね。
インタビュアー
今後生産現場カイゼン研究会(a-Sol)に期待されていることはありますか?
横井さん
このシステム以外にも、生産現場カイゼン研究会(a-Sol)の経験を基に、業務カイゼンを実現するような提案を引き続き行って欲しいとおもっています。
インタビュアー
今日はお急がしところ、ありがとうございました。
横井さん
こちらこそありがとうございました。